会社概要

知恵を分かちあい、
魔法のように成し遂げる

経営に携わる役員

「会社ってこういうもんだろう」という常識に囚われず、自分たちで一つずつ会社の運営を点検してきました。はたらく人の暮らしやすさはもちろん、クライアントへの寄り添い、パートナーとともに分かち合うスタンスは長年積み上げてきたものです。いろんな角度から社内の情報を発信していますので興味のある方はじっくりとご覧ください。
  • 代表取締役社長 山根陽一

    Mogic株式会社を創業し、サブスクリプションのSaaS(eラーニングサービスほか)を日本および世界に展開してきた。それ以前はYahoo! JAPANで月間1000万人以上が利用する動画サービスを立ち上げ、プロジェクトマネージャとして率いてきた。これまでBtoC、BtoB合わせて200以上のサービスやシステムをプロデュースしている。

  • 取締役/最高技術責任者 
    藤井将童

    日本大手電気メーカーでJava2の言語開発に参加、のち20代前半で最年少部長。その後、アメリカ宇宙開発局でデータベースを研究し、その実績を評価され、米国野球機構などの基礎データベース設計などを担当。日本に帰国後は電車の表示機の開発などを手がけてきた。最も得意な分野は、サーバサイドにおけるデータベースのスケールアウト設計。

会社に関わる情報

会社法に基づく取締役のほか、執行役員制度を導入することで現場に近い場所での意思決定を重視しています。主力事業としてインターネットを利用した教育サービスを提供していますが、最先端の技術を活かしたサービス企画開発も並行で行っています。
会社名 Mogic株式会社(モジックカブシキガイシャ)
スタイル 知恵を分かちあい、魔法のように成し遂げる
スタンス 共に成長し、チームワークを重視する
スローガン Creativity Beyond Imagination
(一人の想像を超える、みんなの個性を重ね合わせた創造)
事業内容
代表取締役 山根陽一 代表へのロングインタビューコラム
取締役/最高技術責任者 藤井将童
執行役員
  • 瀬尾元一朗(ビジネス執行役員)
  • 加藤貴史(サービス執行役員)
設立年 2009年12月16日
決算月 9月末
資本金 20,000,000円
株主構成 経営に携わる役員で100%保有
従業員数 30名 ※2024年7月時点はたらく人へのインタビュー
就業形態 すべての職種でオフィスへの出社となります
緊急時以外、リモートワークはありません
外部委託 サービス運営で、外部への業務委託(サーバ群を除く)はありません
また、常駐の業務委託や派遣も受け入れていません
オフィス 東京都練馬区石神井町3-3-31 
モノデコール石神井公園1F-4F 周辺地図
受付時間 平日10:00-17:00
※土日祝日/GW/年末年始/お盆期間は営業していません
取引先
  • eラーニングシステムLearnO導入事例
  • 授業支援システムPholly導入事例
  • そのほか、コンサルティング/サービス企画開発で多数
各種方針
  • コンプライアンス基本方針 文書
  • 反社会的勢力排除宣言 文書
  • 情報セキュリティ方針文書
  • プライバシーポリシー文書
  • ウェブサイト利用規約文書
法人番号 4011601015547
適格請求書発行
事業者登録番号
T4011601015547
プライバシーマーク登録番号 17001497(取得:2013年)
審査登録機関:一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
ISMS登録認証番号
ISO/IEC 27001:2013
JQA-IM1922(取得:2022年)
審査登録機関:一般財団法人日本品質保証機構(JQA)
登録範囲:ソフトウェアの開発・保守
サイバー保険制度 加入済
事業継続強化計画 認可済
パートナーシップ構築宣言 宣言済
商標登録番号 第5515120号/第6661962号 Mogic
第5515119号 Learno
第5929440号 Pholly
 

組織の運営体制

専門的な技能を高める部門に対し、横断で委員会を設置しています。委員会は1年に1度社員から選出され、会社を俯瞰で見た際の課題を洗い出しています。また部門並びに委員会から出てきた議題は、執行役員とチーフによる執行役員会議にかけられます。場合によって外部の専門家の意見をもらい、多角的な視点で検討を重ねています。


独自の業務システム

少ない人数でもはたらく人が快適に仕事を進められるように、業務システムをすべて自社内で作っています。集まってくる膨大なログデータから絶え間なく業務の改善を行っています。また、自社で作ることでさらなるセキュリティの強化や細かな権限分けを可能にしています。

会社のこれまで

会社を設立してからの出来事をまとめています。なお、過去に停止したサービスや子会社はスペースの都合上、割愛しています。すべてのリリースをご覧になりたい方は以下ボタンよりお願いします。

PR Timesプレスリリース一覧 Mogicサイトお知らせ一覧

2009年12月 代表の山根がMogic株式会社を設立
2010年1月 インターネットサービスのコンサルティングを提供開始
2010年3月 取締役/最高技術責任者として藤井が参画
2010年4月 インターネットサービスのカスタムメイド企画開発を提供開始
2011年9月 初めて練馬区石神井にオフィスを開設
2012年3月 eラーニングシステムLearnOをサービス提供開始。月額98,000円で利用可能リリース
2012年3月 インターン制度を導入し、長期育成を開始
2012年10月 世界のIT教育を紹介するニュースサイトQureを提供開始(閉鎖)リリース
2013年3月 プライバシーマーク認定を取得
2013年7月 世界のBtoBマーケティングを紹介するニュースサイトMarQを提供開始(閉鎖)リリース
2013年9月 eラーニングシステムLearnOの利用者が月間5万人を突破リリース
2013年12月 eラーニングシステムLearnOの販売代理店制度を開始リリース
2014年4月 eラーニングシステムLearnOが月額29,800円から利用可能リリース
2014年11月 授業支援システムPhollyのプロトタイプ提供開始
2014年12月 関東ITソフトウェア健康組合に加入
2015年1月 本格的な組織化に向けて経営会議や横断会議を開始
2015年3月 授業支援システムPhollyのサービス提供開始
2015年5月 eラーニングシステムLearnOの利用者が月間10万人を突破リリース
2015年10月 業務拡大に伴い、オフィスを地下階含めビル5階分に増床
2016年7月 授業支援システムPhollyを全面リニューアルし、代理店経由で正式販売リリース
2016年10月 eラーニングシステムLearnOの利用者が月間15万人を突破リリース
2017年7月 eラーニングシステムLearnOが月額9,800円から利用可能リリース
2017年7月 無料で使えるEdTechサービスLearnO Limitedを提供開始リリース
2018年7月 eラーニングシステムLearnOのOEMブランド制度を本格展開リリース
2018年8月 eラーニングシステムLearnOの利用者が月間20万人を突破お知らせ
2019年10月 執行役員制度を導入し、ビジネス執行役員の瀬尾とサービス執行役員の加藤を任命
2019年12月 Mogic設立10周年パーティを実施
2020年5月 コロナ禍で全社リモートワーク体制に移行(のち3ヶ月後に解除)
2020年12月 eラーニングシステムLearnOが700社、月間35万人を突破。月額4,900円からリリース
2021年3月 eラーニングシステムLearnOが10周年を記念してリブランディング開始リリース
2022年4月 授業支援システムPhollyが業界最安値帯で提供開始リリース
2022年4月 フレックス制度を導入
2022年9月 情報セキュリティの国際規格ISMS認証を取得リリース
2022年11月 eラーニングシステムLearnOが10周年記念で管理画面のリブランディングリリース
2023年1月 教育コミュニケーションサービスCaiwaniを提供開始
2023年10月 eラーニングシステムLearnOの導入が3,800社、月間60万人を突破リリース
2023年12月 Mogic設立15周年プロジェクトを展開リリース

よくある質問

これまで打ち合わせやお問い合わせなど、社外から寄せられた質問をまとめています。
Q IT企業で練馬区にオフィスがあるのは珍しくないでしょうか?

おそらく練馬区で全国的にITサービスを展開している企業はほとんどないと思います。ですが、それは問題になりません。はたらく人のことを考え、ストレスの少ない勤務場所を考えた結果、石神井に立地することになりました。デメリットがあるとすれば広いオフィスフロアがごく限られているということです。


Q なぜ多くの教育ITサービスを手掛けているのでしょうか?

一つには教育にこれという汎用フォーマットがなく、多くのニーズをうまく吸収するために多彩なノウハウが必要で用途に応じてシステムを作りつづけているからです。もう一つは、はたらく人たちがずっと楽しく、新しいことに挑戦しつづけられるようにしているためです。


Q はたらく人の数の割に、組織や委員会が多いように思いますが?

会社が進む方向性がまとまっており、そこに至るために必要な機能ごとに部門を分けています。また、部門を分けることで専門分野ごとの知識が多く蓄積される点も考慮に入れています。現時点で人が増える見込みはありませんが、仮に倍ほどの人数になったとしても耐えられる組織及びマネジメントの設計にしています。


Q どうして社内のあらゆる業務システムを独自で作るのですか?

会社のすべての業務フローを俯瞰でみると、個別のクラウドツールの組み合わせでは小さなボトルネックが発生します。小さいながら積み重なると多くの時間と工数が継続的に割かれることになるため、一から業務システムを作っています。完成ということはなく、絶えず改善を重ねて全体最適を模索しています。また、自分たちで作ることにより細かなセキュリティ対策が可能になります。


Q デザイナーやエンジニア、ディレクターでリソース不足ではありませんか?

会社を設立してこれまでリソースが不足しているという理由で残業が続いたことはありません(もちろん他の理由でも残業はほとんどありません)。そもそも全社/部門/個人ごとに決められた数値目標はありませんので、自分が定時ではたらく範囲でできる仕事をするだけだからです。そのような背景があり、業務委託/派遣など外部リソースを一切使わず、自社内ですべて完結してサービス作りをしています。


Q 人数が少ない会社だと組織運営がきちんと整備されていないのでは?

はたらく人のために就業規則は全部で16本ほど明文化されており、必要なものを労働基準監督署に提出しています。就業規則自体は3ヶ月に1度の頻度で外部専門家と共に見直しています。入社時には雇用契約書や秘密保持誓約書の締結やセキュリティの教育を実施し、3ヶ月に1度以上は全員がコンプライアンスセミナーを受講しています。

組織は部門に分かれ、部門責任者をチーフ、チーフを束ねるものを執行役員として任命し、職務権限規程により決められた権限でマネジメントが行われています。はたらく人すべての勤怠はオンラインで管理され、定時以外で残業時間が発生すると翌朝に役職者宛てに自動でメールが送信される仕組みになっています。

社内監査としてリスクマネジメント委員会とクオリティマネジメント委員会を設置し、月に1回ほど全部門を横断して課題の洗い出し並びに対策の進捗を確認しています。外部監査としては年に1回情報セキュリティISMS審査、会計事務所の決算監査、2年に1回プライバシーマークの現地審査を受けています。


Mogicに関するお問い合わせは以下よりお送りください。