Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2018.11.23

薄く塗り重ねる

Mogicは石神井公園という土地柄か、のんびりしています。

どうのんびりしてるかといえば、何かをはじめると最初はショボショボのものができて、1年間あれこれいじって、2年も、3年も、4年もと1人前のものにするのに4年以上かけているからです。

だからか、最初から完璧なものを作ろうと気負うことはありません。

気負った方がいいこともありそうですが、メンバがのんびりライフを満喫したい方なのでそれは難しいということもあります。

1人ではじまった会社に徐々に人が増え、ある時から会社全体について議論する経営会議をはじめました。

この会議は、今では200回を超えそうです。

eラーニングシステムLearnOの定例会議はおそらく300回を超えていると思います。

コロッケで地域の人と語り合う夕べの会も5回目、会社の設備を作る木工部も5年目、コーヒー豆を焙煎するのは2年目などなど。

その間、ずっと地道な前進を続けています。

ほんのちょっとの進みでもいいので、前に進むようになっています。

人材採用も、教育も、サービスも、働く環境も、あらゆるものを毎週少しでもいいので、薄く薄く塗り重ねることが本当の競争優位なんじゃないかなと思ったりします。

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