Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2018.07.20

朝礼もなく、決起集会もなく

会社がある程度年数を経過し、組織化が進んでくると実施されるものに、朝礼、決起集会、合宿、クレドやミッションづくり、多面的フィードバック、表彰式などがあります。

さらに、組織/個人ごとに3ヶ月、6ヶ月のコミットメントと評価など組織の健全性を図るモノサシが導入されることがあります。

Mogicは設立されて10年弱になり、組織化され、人数も増えてきましたが、一度もそれらをやったことがありません。

おそらく将来もないと思います。

それをしなくとも、残業せず、新しいことを学びつづけ、休みたいときに休み、休んだ人のために自動的に周りでフォローアップし、サービスをブラッシュアップし、コストを抑え、価値を作ることに集中できていると感じています。

組織化のもたらすものは何か?

管理する側からみれば、人が増えた分だけパワーはでるが、バラけやすいのでコントローラブルにしたいという欲求でしょうし、働く側からみれば、安心感は出てくるものの、自分らしくやってる感は薄れるということだと考えています。

Mogicとしては、組織化しながらも、コントローラブルな部分を減らし、個々が自律的に考えてチームとして連携して動ければなあと思っています。

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