Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2025.06.06

夏のアプリ開発、奇妙な噂話

いつとなく雨が降りはじめるころに、夏のアプリ開発がはじまります。

ご存知ない方のために補足しますと、Mogicでは年3、4回ほど実験的な無料アプリを短期決戦で作っています。

新年を祝う年賀アプリ、ジョーク満載のエイプリルフールアプリ、思いつきの社内エンタメアプリ、最後に今から取り組む夏休みアプリ。

【年賀アプリ】https://microtech.mogic.jp/category/01002000
【他エンタメ】https://microtech.mogic.jp/category/01005000
【季節アプリ】https://microtech.mogic.jp/category/01001000

例年ならインターン生を集めてスタートさせるのですが、今回は特別に社員だけでやることになりました。

というのも、ここ数年社員の間で奇妙な噂話があったからなんです。

それが起きるのはいつも空いたペットボトルや缶ビンを少し離れた回収場所に出す時のこと。

途中でしばしば見知らぬ誰かに呼びとめられるというんです。

それも普段めったにないような奇っ怪なシチュエーションで。

ある人いわく「髪をふりみだした老婆にきつく問いつめられた」

ある人いわく「子どもが笑いながらずっとついてきて褒めてくれた」

ある人いわく「後ろ向きに歩いている人が前にいてバッチリ目があった」

という、にわかに信じられない話ばかり。

これはきっと妖かし、または目に見えない何かの仕業に違いないぞ。

そう盛りあがっていたら、フッと導かれるように自分たちの体験を再現する夏の夜のアプリを作ることになっていました。

これからアプリを開発するので、結局いつものようにうまくいかず肝を冷やすのでしょうからリリース日は不明です。

今回はじめてのウェブブラウザで3D操作できるアプリ(のはず)ですのでそこはご期待ください。

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