Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2023.11.27

未来の自分は何を伝えるのか

かつて企画職だったので、気がつくと未来のことを考えています。

未来といっても今日の延長にある未来像ではなく、未来のある地点から見た今日の自分たちです。

分かりやすくいうと「10歳年上の自分なら、今の自分に何と言うだろうか」となります。

10年経つ間に、目がショボショボしたり、腰が痛くなったり、子どもが巣立っていたり、親の面倒を見ていたり、田舎がさびれていたり、探せる知識がずいぶん増えていたり、年金受給の年齢が上がっていたり、食料の調達が大変になっていたり、社会を揺るがす出来事があったり、会社の組織が変化していたり、一緒に働くメンバが違っていたりするでしょう。

それらを経た未来の自分がなんと言うのだろうかと。

ヒントになるのが、今の自分なら10年前の自分になんとアドバイスするかと考えることです。

10年前、今のオフィスに引っ越す前、主力サービスを立ち上げて1年、メンバは今の1/3、実績もなければノウハウもない、コロナ禍もなければインフレもない。

あれこれ言いたい気持ちをおさえて3つだけ伝えるでしょう。

自分たちの信じることをやればOK、予想できないことが多いから柔軟に動けるように、個人技とチームワークを高いレベルで両立させて。

さて、10年後の自分は今の自分たちに何を伝えるのでしょうか。

2023.11.20

Mogic冬の風物詩

今年も残り40日ほどになり、会社で大掃除が始まりました。

営業日でいえば28日ぐらい。

やり残したことはないかと話していたら、山盛りありました。

ですが、いいんです。

むしろ絞りに絞って、一つ、二つはやり遂げることにしました。

年末にお配りするカレンダーと、年始にお届けする年賀アプリ。

Mogic冬の風物詩、二つの地獄プロジェクトは佳境に入りました。

この数ヶ月の苦悩が良い思い出になることを願っています。

ご存知ない方は過去のプロジェクトをどうぞ。

【カレンダー2023】https://branding.mogic.jp/a/13685
【カレンダー2022】https://branding.mogic.jp/a/13678
【カレンダー2021】https://branding.mogic.jp/a/13665

【年賀アプリ2023】https://microtech.mogic.jp/a/13625
【年賀アプリ2022】https://microtech.mogic.jp/a/13623
【年賀アプリ2021】https://microtech.mogic.jp/a/13619

2023.11.13

地始凍(ちはじめてこおる)

今年の酉の市は11月11日と23日の2回しかなく、いずれも休日なので思い切って初日にいってみました。

例年のごとく、古くなったお札を奉納し、神様に御礼を申し上げ、新しい熊手を買いにいきます。

たくさんの熊手が並んだ屋台を見ていると「上のど真ん中でしょう」と聞こえた気がして、今年は一番大きな熊手にしました。

10年前は手の掌ぐらいだったのにと感慨にふけるのも束の間、下ろされた熊手は身長を超える特大サイズ。

あまりの大きさと重量に驚愕しながら、寒さを堪えてヨロヨロと抱えてなんとか事務所まで持ち帰りました。

そうして今しがた、みんなで力を合わせて無事に飾ることができました。

来年を迎えると、会社ができて15年目になります。

気を引き締めなおし、メンバ一同より一層精進してまいります。

2023.11.06

Mogicを面白がれる人

代表ロングインタビューもついに4回目となり、ようやく経営について話すことになりました。

まだ先の公開ですから、一部を抜粋してみます。

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- 会社を経営していく醍醐味はどんなところでしょうか?

山根:すごく簡単に言ってしまうと、会社だと知らない人を集めることができるところですね。

そこが醍醐味です。

会社だと面白い人集まれ!って言えば集まってくれますけど、個人で休日に面白い人集まれ!っていっても集まってくれないじゃないですか。

だから会社は、一緒に楽しめる人を集める大義名分なところがあります。
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会社の都合やタイミングはありますが、Mogicはいつも面白がれる人を求めています。

【後日追加】インタビュー記事の続きはこちら
https://www.mogic.jp/category/interview/13766

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