PHILOSOPHYモジックの考え




インターネットの用語はとても難しいものです。ディスプレイ広告、eコマース、CMS、リマーケティング広告、ソーシャルメディア、クラウドソーシング、クラウドサーバ、アドネットワークなど。毎月のように新しい単語が生まれつづけています。しかしながら、その難しい単語も掘り下げていくと、シンプルな本質につきあたります。テレビや新聞など20世紀の情報テクノロジーと比較していえる、ネットの最大の特徴の一つが「双方向性」です。

要は、ネットを使った何かサービスを展開するときに、今一度立ち戻らなければいけないのが「双方向性」の良さをどこまで引き出したものであるかということです。片方向に情報を発信していた時代のビジネスモデルと、双方向に情報が行ききする時代のビジネスモデルは当然異なってきます。

難しい言葉でプランを作るのではなく、本質的なテーマを選定し、それにネットの本質的な価値を組みあわせてサービスを提供するように心がけています。

代表取締役 山根陽一

thinkingシンキング

仕事をしている楽しさは、どこにあるか2017.06.09

例えば、「資料を作る」という作業があったとして、それが誰かの心に届き、何かを伝えられるとリアリティを持てれば俄然やる気がでるものです。しかし、ただやるべき作業としての「資料を作る」では、作る早さや分量といった個人的な目標以外ではやる気は起きにくいように思います。

チームでプロジェクトを動かすとき、部門の会議をするとき、いろんな局面で「この人にこんなメッセージを届けよう」と意識するような、ちょっとした仕掛けをよく考えます。とかく会社にいるとすぐにあらゆるものが「期日内にやるべき作業として硬化」しますので、充実感が失われていきます。本当にそれはやるべきことなのか、誰に何を届けることなのかを、日々問いかけていきます。

目に見えない資産の取り扱い2017.03.27

ITを基盤としたビジネスは特にそうなのですが、手にとって見ることができません。電源をパチンと切ってしまえば、人と机とオフィスフロア以外にはありません。しかし、電源を入れておくといろんなことが可能になります。マーケティング、ブランディング、経理、デザイン、開発などが人とともに動きはじめます。

自社のサービスを作るプロジェクトの進め方やブランディングの方法、新しくインターンを採用した後の教育の仕方など、日々少しずつ、目に見えない資産を積み上げていきます。目に見えないので結果が欲しくて我慢しきれない人も出てきますし、どんな資産がどう運用されてリターンを生んでいるか分かりづらいという人も出てきます。

それをメンバが腑に落ちるには、やはりある程度の時間をかけて、「なぜか少しずつ楽になってきている感」や「なぜか少しずつ結果が出てきている感」が出てきた時に、「ほら、目に見えない資産が回転しているからだよ」と伝えてあげる必要があると思っています。

最大の教育は、週1回ぼんやり話すこと2017.01.11

仕事してるんですか?といわれそうなタイトルですが、これは本当です。ずっと昔から高校生から60代以上の方まで入社された方とタイミングは前後しますが、週に1回1時間はぼんやり話す時間を設けてきました。

具体的なテーマはありません。その時に相手が気になったネタや課題を話してもらって、そこを起点に話をひろげていきます。一般的には、フィードバックMTGや上司と部下の面談とか、メンターとの話し合いといったお題がありますが、そういう硬い感じは一切求めていません。過去にネタに上がったものとして「火は移ろわないのに、人の心は移ろうのはなぜですか」とか、「お金を稼ぐってどういうことですか」とか、「悩みが尽きないのはなぜなんですか」とか本当にバラバラです。

話す相手が「いま」「切に感じていること」が最も重要だと思うので、それについてああでもない、こうでもないといろんな角度から話を展開する遊びをしている感じです。でもなぜかそれが、いつの日か一番思い出に残るということが多いので不思議なものです。

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