『自分たちの好きなように会社を作っていけばいい。
他と違ってても、普通じゃなくても、信じられることをやっていく。
信じられることって、案外と少ないものですから
そう、本当に愚直に、率直に、真摯にそれを探してきたんです』
2017.12.28
世の常として、販売する側=セールスと、作り手側=エンジニアやデザイナーなどは仲が悪くなりがちです。
おそらくセールス側の論理でいえば、こっちは外の厳しいクライアントと向き合って頑張ってるんだ!という自負があり、エンジニア側の論理でいえば、システムにミスがあったらすべて自分たちの責任(後がない)なんだから確実にやる!という気持ちがあると思います。
そういう中で、セールスチーム単独、エンジニアチーム単独でがんばりすぎていると深い溝ができ、少なくとも「いいものを作っていこう」という雰囲気は失われてしまいます。
Mogicはどうなんだろうと思って、観察していると、セールスは1日のうち会社にいる時間の半分以上はエンジニアの横でベッタリしているようです。
そしてその3割ぐらいが単なる笑い話です。
こういうのも悪くないかなと思って、会社は運営されています。
2017.12.21
マシン=コンピュータが加速度的に処理能力を上げていく中で、従来人がやっていた仕事をマシンに任せた方が将来的にいいということが多く出てきています。
ただ、「人がやるべき仕事と、マシンがやった方がいい仕事」の境界をどこにどうやって引くかというのが最も難しい問題です。
なぜなら、マシンの性能とそれを応用するソフトウェアの開発がどんどん進むなか、「人か、マシンか」という境界線が素早く動いていくために、今の時点で線引きをしても、すぐに移り変わるためです。
境界線の移動スピードを先読みし、もっとマシンにがんばってもらいたいなあと思います。