Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2018.09.25

狭いスペースで、組み立てる

広いスペースがあり、豊富に資材があって、組み立てるのはとても楽です。

自然といろいろなことを考えなくていいからです。

しかし、スペースが狭く、資材に限りがある場合に、組み立てるのはいろいろなことを考慮してバランスをとって試行錯誤しなければならないため、難しい作業になります。

どちらがより、新しい価値を生み出せたか、今までにない知見を生産できたかでいうと、後者かなと思っています。

これは一つの抽象的な例で、アポロ宇宙計画を事例として当てはめますと、広いスペースがあったか、時間的に余裕があったか、豊富に資材があったかでいうとそうではなかったと思います。

だからこそ、様々な工夫をコンパクトなスペースで実現する必要があり、それが限界に挑む人の素晴らしさなのかとも感じます。

会社とは何か?会社で仕事をするとは何か?

狭いスペースにしておくからこそ、よりクリエイティブになれることが多いと思い、コンパクトに畳んでおくことを大切にしています。

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