Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2019.06.28

その時に弱い人を助ける

思いがけないことで仕事を休まなければならなかったり、誰かに仕事をお願いすることになったとき、その人は立場が弱くなり、少し後ろめたい気持ちになります。

例えば、子育てしている人であれば急に保育園から呼び出しがあって帰宅したり、高熱で数日付き添って看病することがあります。

本当であれば、家族第一ですから後ろめたいことなんて何もないのですが、何度も続くようだとどうしても一緒に働く人たちに負担をかけてしまうと感じ、申し訳ない気持ちで弱くなっていきます。

「弱っている人を助けよう」とすることは同じ場所で働く人にとって大切です。

しかし、もし仕事量が多すぎて時間に追われている職場であれば、誰かが休めば誰かにしわ寄せがくるので、「弱っている人を助けよう」というマインドにならないかもしれません。

そのあたりも加味すると、個人の問題というより、チームや組織全体の問題としてとらえる必要があります。

Mogicでは、誰かに仕事が偏ったり、仕事量が増えすぎたりしないよう、お互いにチェックしたり、ビジネスモデルを変更したり、チーム編成を変えたり、あれこれトライしています。

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