Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2015.12.07

複雑さに対応していく

日々感じることは、年々周りの状況も発生する課題も複雑になり、難易度が上がっているということです。

複雑さと簡単さの境界に明確な区切りがあったり、境界をまたいだ時に何かアラート(警告)が上がったりすれば簡単なのですが、その逆でどこからが複雑でどこからが簡単かを把握できないことが問題を難しくしています。

一つだけわかっていることは、複雑さが上がった状況や課題にはミスする人が多くなることです。

それも連続的に多くの人にミスが増えていく傾向にあります。

いまから将来に向けてデータ量が膨大に増え、あらゆるものにIPアドレスが振られることを考えると、普通に複雑な状況になっていくことは避けられません。

では、将来から迫ってくる複雑さに会社という組織としてどう対処するか、それを数年先を見越して対処する必要があると考えています。

複雑さに優秀な一人が対応するのか、チームで対応するのか、私たちは後者で模索しつづけています。

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