Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2023.11.27

未来の自分は何を伝えるのか

かつて企画職だったので、気がつくと未来のことを考えています。

未来といっても今日の延長にある未来像ではなく、未来のある地点から見た今日の自分たちです。

分かりやすくいうと「10歳年上の自分なら、今の自分に何と言うだろうか」となります。

10年経つ間に、目がショボショボしたり、腰が痛くなったり、子どもが巣立っていたり、親の面倒を見ていたり、田舎がさびれていたり、探せる知識がずいぶん増えていたり、年金受給の年齢が上がっていたり、食料の調達が大変になっていたり、社会を揺るがす出来事があったり、会社の組織が変化していたり、一緒に働くメンバが違っていたりするでしょう。

それらを経た未来の自分がなんと言うのだろうかと。

ヒントになるのが、今の自分なら10年前の自分になんとアドバイスするかと考えることです。

10年前、今のオフィスに引っ越す前、主力サービスを立ち上げて1年、メンバは今の1/3、実績もなければノウハウもない、コロナ禍もなければインフレもない。

あれこれ言いたい気持ちをおさえて3つだけ伝えるでしょう。

自分たちの信じることをやればOK、予想できないことが多いから柔軟に動けるように、個人技とチームワークを高いレベルで両立させて。

さて、10年後の自分は今の自分たちに何を伝えるのでしょうか。

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