Mogicはかんがえる

『自分たちの好きなように会社を作っていけばいい。
他と違ってても、普通じゃなくても、信じられることをやっていく。
信じられること、それって案外とないものですから
そう、本当に愚直に、率直に、真摯にそれを探してきたんです』

代表取締役 山根陽一

2015.04.03

研修の前に、自ら学びたくなる場を考える

ここ1年社内メンバーが増えてきたこともあり、チームワークや教育について考えてきました。

また、eラーニングシステムを提供する企業としても重要な課題となってきています。

一つの重要な問いとして、人はどのタイミングで最も自ら学びたいと思うのか?というものです。

仮に研修カリキュラムが豊富で、高度であったとしても、学ぶ側にその「用意」がなければ意味をなしません。

研修=退屈な授業というイメージが先行しがちなのも、その「用意」なしにただ講座を受けている可能性があります。

まず、自ら学ばねばならないという意欲や課題意識を生みやすくするのは、自分がこれまでにない新しい環境に置かれることが挙げられます。

例えば、長年経理を担当してきて、最近人事を担当するようになってきたとしたら、やはり何とかキャッチアップしなければとなります。

また、30代に入り、プレイヤーから管理職になったときも同様です。

ということで、教育の前に自発的に学びたくなる環境の変化を設計する必要がでてきます。

中長期的に会社に教育を根ざしていくのであれば、リポジション=公式、非公式な環境の変化を作っていくことも重要だと考えています。

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