『自分たちの好きなように会社を作っていけばいい。
他と違ってても、普通じゃなくても、信じられることをやっていく。
信じられること、それって案外とないものですから
そう、本当に愚直に、率直に、真摯にそれを探してきたんです』
2016.06.22
入社したばかりの人に説明していて気がついたことがあり、それは「Mogicは、サービスやプロダクトの特徴に応じて作り方を変えている」という事実でした。
何気なく進めていたので気がつかなかったのですが、敢えて標準フロー化していないんだなと。
例えば
・あるプロジェクトは、プロデューサが機能要件は決めるけど、管理ツールなどの画面設計はすべてエンジニア主導
・あるプロジェクトのLearnO(eラーニング)のカスタマイズは、デザインコンセプトからデザイナー主導
・某クライアントのサービスは、セールス側の要件定義が主導
・今度リリースするポートフォリオの2ndバージョンはコンセプトからデザインテイストの議論に8ヶ月以上費やしたのち、画面設計図はなく機能リストからデザイナー主導でいきなりデザインからスタート
となっていたりします。
なぜこういうことになっているかといえば
・ゴールとするサービスやプロダクトから逆算すると、どの職種の誰がどう起点を作ったのが最適なゴールか、毎回考えながら進めている
ということのようです。
フローの標準化などからいえばおかしなことですが、何かとても重要なやり方だと思っています。