Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2022.07.11

まじめとふまじめの間

ITでシステムを作るには、一般的な手順があります。

要求仕様、要件定義、ユーザーインターフェイス設計、データベース設計、画面ワイヤー制作、インフラ構築、HTMLモックアップ、コーディング、画面組み込み開発、単体テストとか。

ごく当たり前のプロセスであって、疑いようがありません。

個人的にはこれだけだと退屈に思うので、演出というパートを入れます。

同じく会社で仕事をするには、一般的な方法があります。

資料作成、会議、議事録、報告/連絡/相談、スケジュール管理、タスクリスト、目標設定と進捗確認、コミュニケーション、リスク対策、リーダーシップやフォロワーシップとか。

そのままやってもいいのですが、同じく演出という名目で組み直します。

じゃあ、演出とはなんだ?という話になるので言葉にすると「効率の視点では意味がないけど、みんなが楽しい気持ちになれるから、まあいいや」という定義です。

Mogicにはその状態を表す言葉があり、まじめとふまじめの間として「おふざけ」と呼ばれています。

入社した当初はまじめすぎて、慣れてくるとふまじめすぎて、1年ぐらい経つと自然と良いおふざけになりますから、文化のなせるワザなのでしょう。

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