『自分たちの好きなように会社を作っていけばいい。
他と違ってても、普通じゃなくても、信じられることをやっていく。
信じられること、それって案外とないものですから
そう、本当に愚直に、率直に、真摯にそれを探してきたんです』
2017.09.04
日本では学校を卒業するまで誰でも教育を受けられる環境にいます。
しかし、学校を卒業した後に社会でうまく生きていくための教育コストは一体誰が負担しているのかと考えます。
会社でしょうか、個人でしょうか。
最近のグローバル調査レポートをみると、企業側は欲しい人材が不足しているといい、学生側は希望する企業や職種に就職できないという、何か大きな溝を感じます。
要は、企業が求める人材になるための教育コストを、企業が負担するのか、個人で負担するのかということなのかなと。
私たちがいつも考えていることは、今の教育コストが半分か、1/3になれば企業も個人も負担しようという気になるのかなという仮説です。
ヨーロッパへ増え続ける難民の受け入れ問題も、その根幹の一つは言語や職の教育がどれだけうまくいくかということに結びついていると考えています。
今後さらに重要になる教育という投資活動をあらゆる角度から検証していく必要があります。