Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2021.05.25

斬新さ、見晴らしの良さ、緑の多さ

子会社の新しいオフィスのために、物件を探しています。

Mogicのオフィスと近い方がよさそうということで、石神井近辺で探すのですが、なぜかピンとくるものがありません。

物件を眺めながら思うことは、こういう時にこそ心の奥に潜んでいるイメージがスーッと浮かびあがってくるんだなあということです。

ドアのノブが丸すぎるとか、どうしても物件の名前がフィットしないとか、部屋の雰囲気はいいけど窓が少ないとか、廊下のオブジェが違うとか、いろいろ気になる点を列挙していけば、反対の視点から求めているものにフォーカスがあたってきます。

結果として僕らが求めていたものは、斬新さ、見晴らしの良さ、緑の多さでした。

一般的にオフィスといえば、交通の便だったり、ブランドのある地名だったり、広さだったり、IT設備が求められますが、違いました。

思い返せば、Mogicの過去のオフィスはいずれもデザイナーズ物件で、みんなから「カッコイイけど冬は寒く、夏は暑い」と呼ばれるものばかりです。

過去と同じ基準で選ぶと知見(=寒くて暑い)がたまっている分、周囲からは反対されそうですが、うまくやりたいものです。

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