Mogicはかんがえる

『自分たちの好きなように会社を作っていけばいい。
他と違ってても、普通じゃなくても、信じられることをやっていく。
信じられることって、案外と少ないものですから
そう、本当に愚直に、率直に、真摯にそれを探してきたんです』

代表取締役 山根陽一

2020.06.11

がらんとした部屋に

リモートワークになってから、がらんとして誰もいない会議室や執務室。

そろそろメンバーが出社してきそうな気配もあり、その前に部屋ごとのコンセプトを作り直すことにしました。

空き部屋が7つもありますので、やりがいがあります。

よどんだ空気を入れ替えながら、一つ一つ足し込むものを考えていきます。

ダークウォルナット床の部屋は、これまでもブラウンのテーブルと本棚、黒のミシンとトルソーがあったので、それに乗っかるように線のきれいな猫の銅版画を飾ることにしました。

新しいコンセプトは「モノづくり好きが集うカフェ」。

グリーンとブルーのタイルカーペットの部屋は、四方に背の高い植物やつる植物を並べ、真ん中の白い丸テーブルに金の王冠をかぶったカエルの置物を並べました。

コンセプトは「目に見えない価値を教えてくれる、カエルの王様(グリム童話を参照)の部屋」。などなど。

オフィス再開にあわせて、いちいち部屋のコンセプトを作り込むなんて意味がないかもしれません。

ただ部屋を開けた時の驚きや発見は、いつか自分たちが作るサービスにつながっていくんじゃないか、なんて。

大変な社会情勢だからこそ、消えてしまいそうな遊び心を大切に運んでいます。

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