少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。
2012.12.09
Mogicは一人一人がいろんな役割を行います。
自分がマーケティング担当だからとか、ディレクション担当だからという職掌の区分はありません。
いつもいってるのは「生産性を2倍にする」ことであり、「1日にあらゆるタスクを同時にやり、ミルフィーユ状」でいくつものプロジェクトをこなしながら、一人の人間として学んでいくことです。
たくさんのことを同時に進めていくとたまに時空がゆがんだ感覚になったりしますが、それがまた楽しいものです。
2012.05.28
会社は確かに法律で定義されてはいますが、器ですのでどのような方向にも経営していことができます。
そういう自由度がある中で、会社とはどういう存在であるべきなのかと考えたときに黒ビールを作る会社の書籍「ギネスの哲学」に書いてあったことをふと思い出しました。
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企業というものは、それが生みだす文化によって評価されなければならない。
そう文化だ。
文化とは「成長を促進するもの」であり「そこから触発されるふるまいと考え方」を意味する。
一つの企業がどれほどりっぱで高邁であるかはコマーシャルに謳っているものには現れないし、ましてや採用したマスコットとか、あるいは掲げているスローガン等に示されるわけではない。
最も重要な指標は、そこに属する人々がどんな暮らしをする気になったか、ということだ。
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2012.04.05
Mogicは、会社設立時より関わる人が1日1日を充実した日だと思ってもらえるように工夫してきました。
世界での幸せに関する調査研究にギャロップ社の「幸福の5つの要素」という本があります。
1950年代から50年以上かけて150カ国での調査をした統計結果は、一つのよりどころになります。
ざっくりいくと、「仕事のやりがい」「充実した人間関係」「適切なお金」「中長期的な健康」「地域社会への貢献」という5つがすべて揃わないと幸せのスパイラルが生まれず、一つの要素に集中しすぎると逆に不幸せのスパイラルに入りかねないというものだと理解しています。
会社という組織がそのバランスをもたらすプラットフォームであるという考えは実行してみる価値があります。
2012.04.04
20代の人からみて夢のある会社や組織ってなんだろうなと考えます。
お金がもうかる会社、勢いのある会社、自己実現できる会社いろいろあると思います。
仮に21世紀後半から現時点をみたとして、関わる人の幸せを願う共存共栄のできる組織であるにはどうしたらよいかと考えます。
将来のリアリティを考えることは難しいし、そこはなかなかできないとも言われます。
誰か忘れましたが、最高のマネジメントとは
「その人がいまが自分が過去最高のキャリアや能力を発揮して、輝いていると思えること」
という定義をした人がいます。
それは一つのアイデアとして素晴らしいものだと感じています。
2012.03.19
Mogicという会社にサービス作りで深く関わっていただく場合にお伝えしていることがあります。
基本的に「約束を守る」「時間を守る」「率直にいう」というルールをお互い守りましょうということです。
パート、アルバイト、インターン、業務委託、社員いろいろ契約形態がありますが、同じです。
いいものをつくりたいので基本的なルールは堅実に動かします。
石神井にずっとメインオフィスを構え、かつブランチオフィスは世界あちこちにできる会社です。
真摯にサービス作りを追求しましょう!