Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2022.09.26

ブレーカ落ちて骨身に染みる

起業したばかりの頃、借りていたマンションの1室でよくブレーカを落としていました。

エアコンつけて、パソコン4台置いて、お湯を沸かしたら、すぐに落ちます。

1日に何度も落ちて、落ちて、落ちすぎる!と頭にきたのがきっかけで、電気工事を学びはじめました。

そのうちアンペア増やして、サーバを置いて、部屋の半分をデータセンターにと妄想していましたが、すぐに無謀な企てだと分かります。

よくよく考えれば当たり前の話で、命が危険にさらされます。

すぐ危険な目に会うことも、徐々に危険が迫ってくることもありますから。

電気が漏れると感電しますし、経年劣化で抵抗があがれば火花が飛びます。

あの頃ブレーカが落ちすぎたおかげで、今では分電盤、動力盤、漏電遮断器、ブレーカ、アース、VVFケーブル、圧着ペンチ、ジョイントボックスといった電気周りが分かるようになりました。

何かをスタートする時、勢いは大事です。

それと同じく背景を理解し、点検やメンテナンスをするのも大切なんだと骨身と染みています、もうビリリリと痺れたくなく。

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