Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2024.10.30

彼らの底力に期待するばかり

季節柄なのか、元インターン生、社会人のOBOGからよく相談を受けます。

「配属が決まったのですが、希望した部署じゃなくて」
「将来のキャリアを考えると、何かが足りないんです」
「海外で働きつづけるため、リファレンスをいただきたく」
「いくつか転職して、今はどう進めばいいか分かりません」
「上司が気分屋で、ハードな目標設定がつらいんです」
「朝から晩まで働いて、通勤して、何も考えられません」
「暇な時間が結構あって、それが辛いです」

うん、うん、そうなんだと時間の許すかぎり、彼らの訴えを聞いています。

ずっと抱えてきたモヤモヤを粗くとも言葉にできれば少しは晴れ間が見えるでしょうし、荒ぶって横なぐりの気持ちは話すにつれ小降りになるでしょうから。

なので、アドバイスは最小限、求められたときだけ。

話が途切れたら、一つまた一つと質問を重ねるだけ。

彼らがふっと口にしたこと、それを五目のように並べていく。

たまに、どうにも、どうやっても筋を通すには無理ごとが見つかる。

その話とこの話がぶつかってて、埒あかないよねという場所。

「あぁー、、、あー、、そうか、、そうかな、、、そうかもです」

というように、どこかに鍵穴が見つかれば何より。

僕らができるのはそこまで。

あとは彼らの底力に期待するばかりです、ガチャリ。

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