Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2025.01.16

ガバナンスとはなんだろうかと

会社を設立して10年すぎたあたりから、ガバナンスを意識してきました。

よくコーポレート・ガバナンスと耳にしますが、さすがに大きな組織が実践するような枠組みは大げさなので、もう少し自分たちらしいものってなんだろうなと模索してきました。

まずはガバナンス、分かるようで分からない単語の定義から

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ガバナンス
https://w.wiki/CjpQ

ガバナンス(governance)とは、統治のあらゆるプロセスをいう。

政府、企業などの組織のほか、領土、ITシステム、権力などにも用いられる広い概念であることが分かる。

ガバナンスにおいては、関係者がその相互作用や意思決定により、社会規範や制度を形成し、強化し、あるいは再構成していく。
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自分たちなりに解釈するなら、やっぱり大事なのは「関係者の相互作用で善く再構成していく」という点。

Mogicでいえば、内外を問わず関わるすべての人たちが安心できる存在でありつづけること。

組織の骨格をできるだけ共有して意見を集め、利害がぶつかれば関わる人たちが納得するまで話し合い、大きな権限を持つならふさわしい責任と倫理を持つべきで、決して誰かの得のために誰かが損しないように。

こうやって書いてみれば、どれも普通のことです。

それでも僕らは慣れ親しんだ普通に新しく話し合った普通をぶつけて、小さくても些細でもバージョンを上げていくことにしています。

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