Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2021.07.27

ブランディングとマーケティングの組み合わせ

何気につい口にしてしまうビジネス用語にブランディングとマーケティングがあります。

意外とその定義や用途をうまく説明できないクセモノなんです。

手にとれるものでもなく、目に見えるものでもないので伝わりづらいのですが、Mogicでは以下のように説明しています。

ブランディング:見せたいものを見せ、見せる必要ないものを見せないもの

マーケティング:受け取る人の導線に、さりげなく置いてあるもの

ブランディングのわかりやすい例はテーマパークで、世界観を保つために生活感のあるマンションなどは見えないように設計されています。

マーケティングは、スーパーのレジ横のガムです。レジ待ちで手持ちぶさたになって、そういえば買おうかなと思ってしまうところです。

かといって、二つは相対するものではなく、うまくブレンドされるといいのでしょう。

テーマパークでいえば世界観を作るためにブランディングを使い、グッズコーナーは出入口付近に配置するというマーケティングが必要になります。

そしていずれの用語も現在進行形ingですから、「時間とともに感じ方が変化する」ことをどう捉えるか考える必要があります。

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