少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。
2022.11.07
コロナ禍ですっかりなくなっていた結婚式にひさびさ出席しました。
働くメンバーのご親族と話をしていると
「会社として、一見ムダに思えることをそうじゃなく成立させているのがすごいと思う。働くのが楽しそうだもの」
と、ありがたい言葉をいただきました。
周囲からそう見られていることがなによりうれしいものです。
人生の長さを80年として、20%相当の16年分が楽しくて80%の64年分を我慢しているより、64年楽しくて16年我慢してる方がいい気がします。
もう少し期間を短くして、1年のうち292日を我慢してるより、292日楽しい方がいいと思っています。
さらに短くして、1日に働く7時間でも考えは同じです。
極端な仮説として、人生の楽しい時間の総和は1日の楽しい時間の総和の延長にあると考えれば、1日単位でも働く意義をおろそかにはできません。
そうなってくると、働く=依頼された仕事をきちんとこなすということと、個人が感じる楽しさを重ね合わせて同時に成立させるという命題が生まれてきます。
一番いいのは同じ仕事内容にも関わらず、本人が我慢ではなく楽しいぞ!と思えることでしょう。
そのためには長い時間をかけて、いろいろな機会で、いろいろな人の、いろいろなものの見方を学んでいくほかないと思っています。
その結果、普通は会社がやらないイベントの展開やサービスづくりになろうとも躊躇(ためら)うことはありません。