Mogicはかんがえる

少人数+ソフトウェア+サーバやロボットの組み合わせで
新しい時代の会社経営を進めています。
そのプロセスの一部をこのコーナーでお伝えできればと思っています。

代表取締役 山根陽一

2024.09.03

その名は「アグレッシ部」。

マーケットディレクション、ベーシックエデュケーション、イノベーション&プロデュース。

Mogicには、聞き慣れない部署名がたくさんあります。

これは名前遊びをしてるわけじゃなくて、実体に合わせようとしたらこうなっただけなんです。

ディレクターの機能だけだと自分たちのサービスを展開するにはちょっと物足りなかったのでマーケティングの要素を加えてマーケットディレクション部門となり、専門的な技術は各部門で学ぶけど、チームでのコミュニケーションや個人ごとの性格を見るといった土台(ベーシック)の力は組織を超えて見た方がいいとしてベーシックエデュケーション部門ができました。

過去に例のない試みなので、うまくいく事ばかりじゃありません。

むしろ物議を醸した部門もありました。

そのうちの一つ、名は体を表す、そのまんまの「アグレッシ部」です。

ネタっぽいと思われがちですが、本当に実在してました。

インターン生とプランナーが中心となって、いざ積極果敢に社内をロビー活動する部隊として。

ちょうどその頃(10年前ごろ)は組織化が進んでいたので、部門のタコツボ化を阻止しよう!部門間の垣根を取り払おう!と鼻息が荒かったんですね。

そうした使命を忠実に守り、しばしば他部門にお邪魔しては場をかき乱していました。

ミーティング中にドアを開けて「頼もうっ!」と闖入し、いきなり挑戦状にも似たプレゼンテーションをぶちかます。

「よく聞けよ、お前たち」から始まる、謎めいたマウントフレーズ。

そりゃ、当たり前なんですが、みんな唖然、呆然とするんです。

・・・ぅうむ、違うやり方あったかなあと今さらながら思いますが、たまに笑い話として登場するのでいい経験だった、、、ということにしています。

最新記事

代表インタビュー

月別アーカイブ